この記事では、私が日頃実行してかなり効果があると感じているゴルフシューズの洗い方をお伝えします。
次のラウンドまでに日数がある場合は、丸洗いして汚れをためたままにしないようにするのがベストです。
ただ、わざわざ手入れ用品を購入するのはちょっと・・と思う方もいるかもしれません。
そこで、今回は家にあるものでゴルフシューズを洗う方法を紹介します。
家にあるものでゴルフシューズを洗う方法
それでは、家にあるものでゴルフシューズを洗う方法を紹介します。
用意するものは、縦長で持ち手がついたスニーカーブラシ、チューブに入った歯磨き粉(何でも可)、お酢(料理用の基本的な白酢)少々、そして洗濯用の液体洗剤です。
中敷きを抜いたシューズの中の、ソール部分に歯磨き粉を約5センチ程度絞り出します。
そこにお酢少々と洗濯用液体洗剤をキャップ少々入れます。あとはぬるま湯に浸したブラシでシューズの内部をごしごし洗っていきます。
両足とも同じように洗ったら、ぬるま湯で洗い流していきます。洗剤の泡が出なくなったらシューキーパーを入れて形を整えて陰干しします。
取り出してあるインソールも同じようにごしごし洗います。こちらはシューズにいれずに、完全に乾くまで陰干しします。
天然皮革のシューズも洗いは同様に行いますが、生乾きの段階で保革、栄養クリームを丹念に塗りこんであげます。
保革、栄養クリームは、基本は↓のような無色(ニュートラル)のもので大丈夫です。
ゴルフシューズの汚れは激落ちくんでも取れる!
また、ソフトスパイクのゴルフシューズであれば、鋲とソールの取り付け部分に挟まった土が固まって鋲が取れにくくなっていますが、水によって鋲とソールに溜まった土が泥に変わって鋲が外しやすくなっていますので、思いきって鋲もすべて外してしまいます。
専用のレンチが売られていますので、自分でトライしてみても良いと思います。
※メーカーによっては専用レンチが必要になることもあるので、必ず対応しているか確認して購入してください。
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