近年ゴルファーから人気のスパイクレスシューズ。おしゃれなデザインも多く、スパイクレスシューズをお探しの方も多いと思います。
とはいえ、いろんな靴メーカーからスパイクレスシューズがたくさん販売されているので、「どれを買えば・・？」と悩みますよね。
そこで本記事では、スパイクレスシューズのおすすめを紹介していきます。
最近では多くのメーカーからスパイクレスシューズが販売されていますので、好みに合うデザインや機能の1足を見つけてスコアを伸ばしましょう！
スパイクレスシューズのトレンド
最近では各メーカーそれぞれ個性豊かなモデルを発売していますが、近年のトレンドとして以下の３つのポイントが挙げられます。
- 柔らかいアッパー（甲部分の生地）
- 「歩行」と「スイング」それぞれの力が入る方向にグリップ力を発揮するソールデザイン
- スニーカーに近い快適な履き心地
スニーカーに近いスパイクレスシューズであれば、ゴルフ場への行き帰りの靴としても違和感なく履くことができます。
ゴルフシューズのスパイクレスのおすすめ５選
これから早速、有名で人気の高いスパイクレスシューズを5つ紹介していきますので、気になったものがあれば、ぜひチェックしてみてください。
アディダスゴルフ：コードカオス22 BOA
2021年から2022年にかけて国内で最も売れ、そして2023年も安定して売れているスパイクレスシューズです。
特徴は、口コミで人気が出ていること。「仲間が履いていて良いと聞いて買いに来た」というゴルファーも多いようで、履き心地の良さは折り紙つきといえるでしょう。
2023年に『グリッチ
』という、IT系分野での”バグ”や”エラー”を意味する「グリッチ」を表現するデザインが追加され、こちらの評価も上々。
もちろん、グリップ力はかなり優秀です。
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フットジョイ：FJ フューエル BOA ゴルフシューズ
PGAツアー使用率ナンバーワンのゴルフシューズ専業メーカーが、ツアープロ向けに作ったスパイクレスモデル『プロSL』。
こちらのグリップ力が高いソールデザインを落とし込んだ、スパイクレスのスポーツモデルです。
グリップ力が高いプロＳＬのソールパターンを踏襲しながらも柔らかいアッパー。
さらに、足入れ部のかかとを少し高くしたことで、かかとの浮きをおさえてフィット感を増すというこだわりぶり。幅広いゴルファーに対応したモデルです。
また、アッパーにメッシュとウレタンを融合させて柔軟性と通気性、防水性を高めた新素材を搭載した『フューエル22』も追加で発売しており、好評を得ています。
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プーマ：フュージョン EVO
メッシュのアッパーで通気性と柔軟性をもたせた軽量モデルです。
プーマのスパイクレスゴルフシューズの多くに共通する特徴は、つま先からかかとにかけてフラットにすることにより、バンカーの砂質までわかるくらい地面の情報が得やすいことにあります。
また、アウトソールを外側に台形状に広げたことで接地面積を増やして安定感も持っています。
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Nike (ナイキ) ：エアマックス 90G
大手スポーツシューズメーカーの最近のトレンドである、スニーカーの人気モデルの落とし込みをナイキも手掛けて生まれたスニーカーの名器「エアマックス90」のゴルフシューズです。
カラーバリエーションも豊富にあり、問い合わせが多いモデルですが、ナイキの販売方針変更により、現在は直営店舗と公式オンラインストアでしか購入ができません。
エアマックスとほぼ同じ履き心地を実現しているのはさすがと思えるモデルです。
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エコー：TOUR HYBRID Wingtip
デンマーク生まれで皮革の鞣し、裁断から一貫して自社で製造するこだわりのシューズメーカーです。
あくまでも足に合ったシューズを作る事を理念にしており、つま先の丸みもシューズのデザインではなく、人の指先のカーブに合わせたデザインになっています。
アッパーとアウトソールを高圧プレスで一体成形していますので、シューキーパーで形を整えるといった、簡単な手入れさえしてやれば他のシューズの3倍は優に保つはずです。そう思うと、価格は決して高くないかと。
一度エコーを履くと他のシューズが履けなくなるというのもあながち嘘ではないことがわかります。
量販されるゴルフシューズのなかでは最高峰に位置するエコーのゴルフシューズ、本格的にゴルフを始めたい方は、一度は履いてみることをおすすめします。
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スパイクレスシューズの選び方
どれほど履き心地が良くてスニーカーに近い快適さを持っていても、やはりゴルフシューズですので、ゴルフに適したフィット感は必要です。
ゴルフシューズの選び方のポイントとして、以下の4つを意識すると失敗しにくくなります。
1.ソールの凹凸をチェックする
スパイクレスのゴルフシューズを選ぶ際にはまずはソールのグリップパターンを調べます。
各メーカーで様々なソールパターンをデザインしていますが、傾向としてはソールを異素材にして硬さを変えています。
スイングに必要な強固なグリップ力のために、ソールの外周部は硬めの素材でスイングの御パワーを受け止め、歩行時のグリップ力を確保するためにはソール中央部は柔らかい素材にして足裏に均等に体重が乗った時にたわんで地面に食い込むという基本設計はほぼ全メーカーが取り入れています。
そして鋲の代わりの突起は滑る方向、つまり前方向と、グリップ力を確保する横方向へ抵抗する形状と配列になっています。
この2点を念頭に置いて選ぶのが良いと思います。
2.足にフィットするサイズを選ぶ
ゴルフシューズを選ぶ時には、まず足を入れたら紐やダイヤルでワイヤーを締める前に、そのままかかとを2～3度床に軽く打ち付けて、自分のかかととシューズのかかとをしっかり合わせます。
それから紐を締めていき、甲周りがシューズの中で左右にあそばない段階まで締まった時点で、足の指が窮屈じゃないか、指を開いたり閉じたり、地面を掴むような動きが無理なくできるかチェックします。
これが出来れば足に合ったシューズということがいえます。
しかし、約8割の人は実際の足のサイズよりも大きいスニーカーを履いています。
自分が履いてきたシューズのサイズと、選んだシューズのサイズが異なっても上の2点のチェック項目をクリアできていれば、それが自分のマイサイズだと理解してください。
3.アッパー（甲）の素材で選ぶ
アッパーの素材はメッシュのものや、メッシュとウレタンを融合させたものなどどんどん軽く柔らかい方向へ向かっています。
また、天然皮革と同じ分子構造を持つ人工皮革のものも登場しており、こちらは高額シューズに用いられています。
履けば履くほど足に馴染んできますので、試してみるのがおすすめです。
4.靴紐式orダイヤル式で選ぶ
ダイヤルで靴紐の代わりの細いワイヤーを締める、緩めるだけで脱いだり履いたりが簡単に素早くでき、下から靴紐を締めてくる手間がないことから人気になったダイヤル式はいまや全ゴルフシューズの約6割を占める人気です。
しかし、ダイヤル式はワイヤーを使用していますので、ワイヤー自体にはまったく「あそび」がありません。
反面、靴ひもは「編んでいる」ので締めて若干の伸縮性があります。
その足当たりのソフトさを好む人も一定数いますので、どちらが良いかは一概にはいえません。
スニーカー愛用世代には靴紐に抵抗がない人も多く、スニーカーをモチーフにしたスパイクレスシューズはデザイン的にも靴紐が用いられていますので、気に入ったシューズの仕様がどちらかで選んで構わないと思います。
ゴルフシューズのスパイクレスのおすすめ5選｜選び方も紹介まとめ
ここで紹介したほかにも多くのゴルフシューズがあります。
「なによりも足に合うか」が大切となるので、ゴルフショップで納得するまで試し履きするのがベストです。
数多くのシューズから自分に合うモデルを探すのは少し大変ですが、足に合うゴルフシューズは、スコアの向上や疲労軽減にもつながります。
ぜひ本記事を参考に、お気に入りのスパイクレスシューズを見つけてみてくださいね！
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