ケンフォードのサイズ感を着用者目線で解説!選び方や注意点について

ケンフォードのサイズ感 メンズシューズ

『ケンフォード』(KENFORD)は皆さんご存知の『リーガル』の弟ブランドです。リーガルよりもお手頃な価格帯なのに高見えする革靴がたくさんあります。

どんな革靴でも気になるのが、自分の足に合うかどうかですよね。

ブランドによって靴のサイズ感は違うので、その特徴を知っておくことはとても大切です。

今回は「ケンフォードを買ってみたいけど、サイズ感を知りたい」人向けに、ケンフォードのサイズ感や選び方を紹介します。

革靴好きのビジネスマン
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実際の履き心地もお伝えしていきますね!

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ケンフォードのサイズ感

kenford size

ケンフォードのサイズ感は、日本人向けの一般的な革靴と同じです。普段履いている革靴のサイズと同じものを選べば問題ありません。

ただしケンフォードの革靴のほとんどはウィズ(幅)が幅広のEEE(3E)です。
足の幅がそれほど広くない人、普段はEやEE(2E)を選んでいる人にとっては少し大きめ(幅がゆったりめ)に感じます。

ほかの靴とのサイズ比較

ケンフォードと同じサイズのリーガルなどと比べると、サイズ・ウィズが同じであればサイズ感の違いを感じることはあまりありません。

ケンフォードとリーガルで、同じサイズ・ウィズの靴を比べてみました。

ケンフォードのサイズ感

ケンフォード履き心地

(写真左:ケンフォード KB48、写真右:リーガル 811R

デザインはやや違いますが、どちらもほぼ同じ履き心地です。

1万円近くも値段が違うのに同じような履き心地が実現できるのは、やはり同じメーカーの強みと言えるでしょう。

ケンフォードは履き口の上部が広く、脱ぎ履きしやすい感じで、リーガルは履き口の上部がやや絞られており、歩くときに足にフィットする感覚があります。

ケンフォードのサイズの選び方

革靴のサイズ選びは試着がベストです。サイズやウィズが同じでも、デザインにより微妙に違いがあるためです。
試着時に注意したい、実際の履き心地を左右するポイントをまとめました。

試着時にみるべきポイント

革靴を試着する時に確認したいのは、カタログでの説明が無い部分です。つまり、曲がる位置・高さ・かかとのカーブ・くるぶしに当たるかどうかの4点です。

ボールジョイント

ケンフォードボールジョイント

『ボールジョイント』とは、革靴の横幅が一番長い部分、歩くときに靴が曲がる位置のことです。
ボールジョイントが狭いと歩きにくく、窮屈に感じます。広すぎる場合は、歩くときにシワが深く入りすぎて足の甲が痛くなることがあります。

甲の高さ

足の甲の高さと革靴の甲の部分の高さが合っていることも大切です。

甲の高い人が甲の低い靴を履くと窮屈に感じ、甲部分に靴ずれができる原因となります。

また、革靴の高さは見た目にも影響します。靴の甲の部分が高すぎると、羽の部分が完全に閉じてしまいますが、実は少し隙間が空いている方が良いとされています。

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内羽根式の靴の場合であれば、羽の開き具合は1~1.5㎝くらいがベストと言われています。

ケンフォード内羽根

サイズ感の話からは少しそれますが、ケンフォードのこちらのモデルは内部の上側に柔らかい布素材が採用されています。このため足の甲に靴ずれが起こりにくく、柔らかい履き心地です。

ケンフォードインナー

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カカト部分(ヒールカップ)の形状

カカト部分は、高さやカーブの形状などがあっていることが大切です。

カカトのカーブが自分の足よりも緩いと歩くたびに靴が浮いてしまい、歩きにくくなります。

逆にカカトのカーブがキツすぎると足に食い込んでしまい、靴ずれの原因となります。

革靴好きのビジネスマン
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足首やくるぶしにカカトのラインが当たらないかどうかも重要なポイントです。

トップラインの高さ

ケンフォードリーガル

トップラインとは足を入れる履き口の部分です。
トップラインがくるぶしに当たると痛いですよね。トップラインの高さだけでなく、履き口が足に食い込まないか確認しましょう。

ケンフォードのサイズ選びの注意点

ケンフォードのサイズ選びのポイントは「ジャストサイズを買う」ことです。

多くの高級革靴やリーガルで採用されている『グッドイヤーウェルト製法』の革靴を買う時は、ジャストサイズか、ややきつめを選びます。

履いているうちに中底のコルクが足の形に合わせて沈み込み、靴の内部が広がるためです。

一方、ケンフォードは『セメンテッド製法』(セメント製法)で作られています。

セメンテッド製法とは靴のアッパーの下面とソールの上面を貼りつける製法です。履き始めてからのソールの沈み込みがほとんどなく、靴の内部が広がることはほぼありません。

なのでケンフォードを買う時は、最初からジャストサイズを選ぶことが大切なのです。

また、キツめの履き心地が好きな人は、グッドイヤーウェルト製法はワンサイズ(0.5㎝)小さめ、セメンテッド製法はジャストサイズで購入することもあるそうです。

関連記事ケンフォードとリーガルの違いを徹底解説!サイズ感も比較してみた

ケンフォードのサイズ感を着用者目線で解説!選び方や注意点についてまとめ

ケンフォードのサイズ感はほかの革靴とほぼ同じです。ウィズは広いアイテムが多く、足の幅が広い人にとっては選びやすいブランドです。

サイズ感を確認するためには試着がベストですが、近くに店舗が無い場合は返品交換ができるサイトからの購入が無難です。

コスパ最強ブランドといわれるケンフォードは安物っぽさがない、端正な仕上がりのアイテムが豊富です。ビジネス用などで靴の消耗が早い人の強い味方になりますよ。

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この記事を書いた人
leathernokoto

日本で唯一の「女性だけ」の靴修理店で3年働いていました。

休みの日も工房で製造方法を教えてもらい、革靴にどっぷりと浸かった青春(?)時代。

退職後は靴製造で1年働き、その後は革財布やバッグを作るオリジナルブランドを立ち上げました。

このブログでは、革靴に関する悩みやちょっとした小話などを発信しています。

自分もまだ知らないことがたくさんある、レザーの奥深さを皆さんと楽しんでいけたらと思っています。

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