革靴を買おうと思っても、実際にどのブランドが良いか迷ってしまいませんか?
海外ブランドはカッコいいけど価格が高すぎる…コスパの高い革靴はないの!?と思っている方に筆者が是非ご紹介したい国内ブランドがあります。
それは「リーガル」と「スコッチグレイン」です。
どちらも品質はもちろん、デザインやコスパにおいても革靴好きの方の評価は非常に高いブランドです。
この記事ではその2つのブランドについて解説していきます。

是非最後までお付き合いください。
リーガルとスコッチグレインのサイズ感の違い
スコッチグレインとリーガルは、どちらも日本を代表する革靴ブランドですが、サイズ感には微妙な違いがあります。
見た目の印象は似ていても、履いたときのフィット感や足入れの感覚に差があるため、「同じサイズを選んだのに片方はきつい」「履き心地が全然違う」と感じる方も少なくありません。
とくに、普段スニーカーを履いている方にとっては、革靴とのサイズ差も気になるポイントだと思います。
ここでは、両ブランドのサイズ感の違いを詳しく紹介します。
リーガルのサイズ感
リーガルの特徴は標準ワイズが「EE」と大きめに作られていることです。
ワイズとは足囲のことで、親指の付け根と小指の付け根の出っ張りまでを1周した長さのことです。
他のブランドは標準を「E」に設定しているのですが、「EE」に設定することで日本人に合わせやすくなると同時に、ワイズのサイズ展開も1枠多くなっているので幅広い方をターゲットにすることが可能になります。
他のブランドと比べると少し大きいと感じるかもしれませんが、サイズ選びは難しくないと思います。
以下の記事で、リーガルのサイズ感を詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
関連記事リーガルのサイズ感を解説|スニーカーとサイズ比較してみた!
スコッチグレインのサイズ感
リーガルと比べるとサイズ選びが難しいのがスコッチグレインです。
ジャストサイズを目指すのであれば、試し履きをして少し小さめのサイズを選ぶ必要があります。
なぜならば、グッドイヤーウェルト製法からくる『沈み込み』を想定して選ぶ必要があるからです。
簡単に言うと、履く度に中物(なかもの)が沈み靴の中の空間が大きくなっていくんです。
一見デメリットのように感じますが、それを補う最大のメリットは「自分の足の形になっていく」ことです。
沈み込みの変化が大きく感じられるのは履き初めから約2ヶ月後で、自分の足にフィットしたスコッチグレインの心地よさを感じるはずです。

正直、このフィット感はリーガルでは感じられないほどです。
ただ慣れるまでは0.5センチほど小さい靴を履いているため、足に痛みが出てくるかもしれません。
スコッチグレインのサイズ選びは少し難しいため、店舗に行かれることをオススメします。以下の記事も参考にしてください。
関連記事スコッチグレインのサイズ感を着用者が解説|サイズ選びのポイント4つ
スニーカーと比べると何cm違う?
革靴を初めて購入する人が迷いやすいのが、スニーカーとのサイズ差です。
スコッチグレインやリーガルの革靴は、一般的にスニーカーよりも0.5〜1.0cm小さめを選ぶのが目安とされています。
たとえば、スニーカーサイズを仮に27.0cmの場合、ナイキやアディダスのスニーカーは27.0cmでちょうどよく履けますが、スコッチグレインやリーガルの革靴では26.0〜26.5cmを選ぶと良いことになります。
この違いの理由は、革靴の構造そのものにあります。スニーカーに比べて内部構造がしっかりしており、足を包み込む設計になっているため、同じサイズでも窮屈に感じるのです。
また、リーガルもスコッチグレインも「グッドイヤーウェルト製法」を採用しているモデルが多く、履き始めはタイトに感じるはずです。
関連記事【安い&高コスパ】グッドイヤーウェルト製法の革靴ブランド5選!
スコッチグレインとリーガルのサイズ表とワイズ比較
スコッチグレインとリーガルの革靴は、日本人の足型を考慮して設計されていますが、サイズ表記やワイズ展開は結構違います。
とくに「サイズは合っているはずなのにキツい」または「ゆるい」と感じるケースの多くは、ワイズ(足囲)が合っていないことが原因です。
ここからは、両ブランドのサイズ表の見方やワイズ展開の違い、自分に合うサイズの見極め方をみていきましょう。
サイズ表の違いをチェック
まずは、リーガルとスコッチグレインのサイズ表の例を比較してみましょう。
サイズ自体は基本的に「cm」単位で表示されており、24.0cm〜27.5cmあたりが一般的なラインナップです。ただし、モデルごとに木型が異なるため、同じ26.0cmでもフィット感は異なります。
以下は、リーガルとスコッチグレインのサイズ感の比較表です。(おおよそです)
サイズ(cm) | リーガルの目安 | スコッチグレインの目安 |
---|---|---|
24.5 | ややゆとりあり | ややタイト |
25.0 | 標準的なフィット感 | ややフィット感強め |
26.0 | 多くの人がジャスト | ややタイト(足幅によってはやや窮屈) |
27.0 | ワイズによってはゆったり | モデル・ワイズによりきつく感じることも |
このように、サイズ数値だけでは比較しきれないため、「ワイズ」や「木型」まで確認することが大切です。
ワイズ(E・EE・EEE・4E)の違いと足型の相性
革靴のワイズとは、親指の付け根から小指の付け根までの「足囲(そくい)」の長さを表します。JIS(日本工業規格)では以下のように分類されます。
ワイズ | 足囲の幅 | 特徴・相性 |
---|---|---|
E | 狭め | 細身で甲が低い足の方向け |
EE | 標準 | 一般的な足型にフィット |
EEE | やや広め | 甲高・幅広の方にも対応可能 |
4E | 非常に広め | 幅広・外反母趾の方に向いているモデルも |
自分に合うサイズの選び方とは?
革靴でサイズ選びに失敗しないためには、まず足長と足囲を測って、サイズ表と照らし合わせることが大切です。JIS規格のサイズ換算表を公式サイトに掲載しているブランドも多いため、事前にチェックしてくのもオススメです。
次に、ワイズの展開があるモデルを選ぶこともポイントです。足幅が広い方はEEE以上、細めの方はEやDを選ぶことで、履き心地が良くなるはずです。
また、通販で購入する場合は、レビューや返品対応の有無も確認しておくと安心です。
関連記事返品無料の靴の通販サイト5選!ネットで失敗したくない人におすすめ

リーガルとスコッチグレイン|人気モデル別のサイズ感
スコッチグレインもリーガルも、多くのモデルを展開しており、それぞれにサイズ感やフィット感の傾向があります。ここでは、両ブランドの定番モデルについて、ユーザーのレビューや傾向をもとにサイズ感を紹介します。
リーガルのサイズ感と履き心地レビュー
リーガルは、11KRや2504
、811R
などの定番ビジネスシューズが人気です。スコッチグレインに比べると、ややゆったりめの作りと感じる人が多いです。
リーガルの定番かつ人気モデルがこちらの11KRです。
すっきりとした見た目で、ビジネスシーンで履く革靴の基本中の基本とも言われる”内羽根式”ストレートチップで、どんなスーツとも相性がよくて2万円台とは思えないコスパの良さです。
次に、以下の2504(プレーントゥ)は定番モデルで、EEEワイズ展開があり、足幅が広めの方にも対応しやすい設計です。
また、以下の811R(ストレートチップ)はスーツに合わせやすいフォーマルモデル。こちらも比較的ゆとりあるサイズ感で、スニーカー−0.5cmがちょうどよかったという声が多く見られます。
リーガルはモデルによって木型が異なり、同じサイズでも履き心地が変わるため、可能であれば型番まで確認して選ぶのがおすすめです。
スコッチグレインのサイズ感と履き心地
スコッチグレインは、シャインオアレインやインペリアル
、オデッサ
などの人気シリーズを展開しています。いずれもグッドイヤーウェルト製法で作られており、足に馴染むまでに時間がかかるぶん、フィット感はしっかりしています。
そんなスコッチグレインの代表モデル『アシュランスシリーズ』は、ほどよいおしゃれ感のある上品なストレートチップです。履き心地はもちろん、デザインにもこだわりを感じさせるので、”ワンランク上”のビジネスマンに見られたい方にもおすすめです。
次に、以下のシャインオアレインは、雨にも強い全天候型モデルです。もちろん、晴れの日でも履けるので、「雨の日用の革靴がない」という方におすすめです。
↓のインペリアルシリーズは、スコッチグレインの中でも高級ラインです。ハイグレードのため価格帯は高めですが、素材やデザインはワンランク上です。
次に紹介するオデッサは標準的な設計で、EEワイズを選べば多くの人にフィットしやすいバランスの取れたモデルです。
いずれのモデルも、履き始めはタイトに感じやすいため、「少しきついくらいがちょうどいい」と考えて選ぶのがオススメです。(履き始めは痛いですが💦)
リーガルとスコッチグレインはどっちが良い?
この2つのブランドの違いは後々説明させていただきますが、どちらが良いか?と聞かれたら「あなたの足に合う方」です。
なんだそれ、と思うかもしれません。しかし2社が取っている戦略は異なり、それによってご自身に合う革靴も変わってきます。
私はどちらのブランドも履いたことがありますが、個人的に感じたのは「外回りなどよく歩く方」はリーガル、「デスクワークが多い方」はスコッチグレインをオススメします。
実際に履いてみるとリーガルは比較的足に馴染みやすく革が柔らかい印象でした。その分、ゆとりを持って履くことができ、足への負担が少ないので歩きやすいです。
反対にスコッチグレインは革が硬めで馴染むのに時間がかかりますが、足とのフィット感は抜群です。デザイン性も高く、いつまでもキレイに履いていたいと思わせてくれるブランドです。
ここからはそれぞれのブランドの特徴を解説していきます。
リーガルの良いところ・悪いところ
まずはリーガルですが、スコッチグレインに比べて価格が安く、モデルによっては約5,000円ほどお得に手に入れることが出来ます。
セールの頻度も高く、少しでもお得に購入したいという方には是非オススメです。
バリエーションも豊富で、足に合った革靴が見つかりやすいだけでなく、公式通販で購入したもののサイズ感が違うと思った場合でも、返品送料無料キャンペーンを利用すれば全て無料で交換することが可能です。
革靴を選ぶ際にサイズ感は非常に重要なので嬉しいサービスですね。
デザイン面で見ると、少しボテッとした印象がありスコッチグレインと比べると劣る点かもしれません。
中物にリーガルはコルクを使用しているので、長期間履いていくと足に馴染んでくれます。
スコッチグレインの良いところ・悪いところ
次はスコッチグレインを見ていきましょう。
スコッチグレインの良さは何と言っても革質の良さです。
社長自ら選定、仕入れを行っていることから革へのこだわりが伝わってきますし、それは実際に履いてみても感じることができます。
革靴の作りを見ても、グッドイヤーウェルト製法&中物は耐久性の高いスポンジを採用していることから、10年以上履き続けることも可能です。
その分、価格が高めに設定されていることがネックになります。
よくある質問(FAQ)
Q1. スニーカーと比べて、革靴はどのくらい小さめを選ぶべき?
A. 一般的にはスニーカーよりも0.5〜1.0cm小さめを選ぶことが多いです。スコッチグレインはタイトな作りが多いため、0.5cm〜1.0cm小さくする人も多い一方、リーガルはモデルによって標準サイズでもゆとりを感じる場合があります。
Q2. スコッチグレインとリーガル、サイズ感以外にどんな違いがある?
A. スコッチグレインは日本製で丁寧な作りと高級感が特徴です。一方、リーガルはコスパの良さや修理体制の充実などで支持されています。デザインや足型の傾向も異なるため、試着や口コミを参考に選ぶと安心です。
Q3. 試着できないときのサイズ選びのコツは?
A. 足長と足囲を実測し、各ブランドのサイズ表と照らし合わせましょう。また、返品可能な通販サイトを選ぶことも重要です。購入者レビューを参考に、同じ木型・モデルを選んで比較すると、失敗を避けやすくなります。
関連記事返品無料の靴の通販サイト5選!ネットで失敗したくない人におすすめ
スコッチグレインとリーガルのサイズ感を徹底比較|選び方や人気モデルも紹介まとめ
リーガル、スコッチグレインとも日本が誇る革靴ブランドです。
足の形や感覚、好みは人それぞれで、どちらのブランドが良いとは言えません。
この記事を参考にしていただき、あなたにピッタリ合う革靴が見つかれば嬉しい限りです。
関連記事リーガルの革靴の評判とおすすめモデルを紹介|サイズが大きめって本当?

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