革靴の黒い汚れの落とし方4つ|擦れた黒い部分を簡単に落とす方法

革靴の黒い汚れ 手入れ関連

革靴についた黒い汚れ、気になりますよね。

黒い擦れた汚れはつま先につきやすく、見た目の印象が悪くなりがちです。

そこで本記事では、つま先につきやすい「擦れて黒くなった汚れ」を落とす方法を紹介します。

家にあるもので簡単にできる方法から具体的に紹介していくので参考にしてください。

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革靴の黒い汚れの落とし方4選

擦れて黒くなってしまった革靴の汚れの落とし方は次の4つです。

・消しゴムでこする(100円〜)

・クリームを使う(1,000円〜)

・クリーナーを使う(1,000円〜)

・クリーニングに出す(5,000円〜)

大体の値段も記載しておきました。

それでは、順番に紹介します。

消しゴムでこする

表面に軽くついた黒い汚れは、革専用の消しゴム「ソフトガミ」で消すことができます。

ただ、ソフトガミじゃなくても普通の消しゴムでも消えるので、まずは家にある消しゴムで試してみるといいと思います。(コロニルさんごめんなさい)

monoを使って黒い汚れを消してみました。

革靴の黒い汚れと消しゴム

この黒い汚れは、反対の足で擦ってついてしまったものなので、どうやら消しゴムでは消えないようですね。

革靴の汚れと消しゴム比較

このように、消しゴムで消せる汚れはどうしても限定されてしまいます。

・薄い汚れ
・表面のみについた汚れ

は消しゴムで消えることもありますが、擦れる時って少なからず衝撃が加わることが多いので、傷と一緒に黒い汚れがついてしまうんですよね。

表面だけについている黒い汚れは消せても、衝撃でできた小さい凹凸や傷と一緒についたものは消しゴムで消すのは難しいです。

ぱっと見はわからないような小さなへこみに消しゴムが当たらないこともありますし。

ちなみに、消しゴムを使うときはあらかじめ白い面を出しておくようにしましょう。

消しゴムの表面は、前回消した鉛筆などの黒い汚れがついていることが多く、その汚れが革についてしまう可能性があります。

必ず、革靴に使う前に白い紙などを擦って、消しゴム自体の白い面を出してから使うようにしてくださいね。

クリームを使う

革靴の手入れに使うクリームでも、黒ずみが取れることがあります。

今回私が使ったのはモゥブレイのデリケートクリーム。

革靴の黒い汚れにクリーム

完全に黒い汚れを取ることはできませんでしたが、かなり薄くなった感じです。

革靴の黒い汚れクリーム比較

とはいえ、汚れ落としがメインの用途ではないので、今回のように完全に落ちない汚れもあります。

デリケートクリームは水分が多いクリームなので、革への負担が少なく、いろんな種類の革に使うことができて便利ですよ。

デリケートクリーム以外にも、「乳化性クリーム」には油分を溶かす有機溶剤が含まれているため、多少は汚れ落としの効果が期待できます。

どちらも黒い汚れの部分にちょっと強めに擦ってみると落ちるときもあるので試してみてください。

クリーナーを使う

強めの革用クリーナーを使えば、消しゴムや乳化性クリームで取れない汚れを取ることができます。

ただ、強いクリーナーは革の油分を取りすぎるなど、負担が大きいのがデメリットです。

こちらは擦れた黒ずみ以外の革の汚れも落ちる強力なクリーナー(汚れ方によっては落ちないものもあります)


このように強いクリーナーを使うときは必ず、見えないところに少しつけて軽くこすってみて、革自体の色がとれないか?や、光沢がどのくらいなくなるのか?を確認しておきましょう。

強力なクリーナーは、汚れを落とせる反面、痛める原因となってしまうので注意が必要です。

クリーニングに出す

革専門のクリーニング店に出すことで、自分では取れない汚れや傷の補修をしてくれます。

プロの業者が全体的に洗ってくれるので、ものによっては見違えるほどきれいになって戻ってくることも。

傷などの補修をしてくれるかどうかは、お店によって違うので気になる方は問い合わせてみてください。

黒ずみや雨ジミなど、自分では取ることができないような汚れにも対応していますよ。

普段の手入れではできないような、目に見えない雑菌や汚れもきれいになるので、長く履きたい革靴はプロにお任せする方が安心かなと思います。

実店舗でやってくれるところを探し回るよりも、送料無料で宅配サービスのあるクリーニングに出すほうが手間が少ないので忙しい人におすすめです。

もう履けないかな、と諦めて靴箱にしまい込んでいた革靴がまた履けるようになるかもしれませんよ。

こちらの記事におすすめの靴のクリーニング店をまとめているので参考にしてください。

関連記事革靴のクリーニングの料金やサービス内容|おすすめ8社をご紹介!

革靴の黒い汚れの落とし方3つ|擦れた黒い部分を簡単に落とす方法まとめ

ということで今回は、革靴についた黒い汚れの落とし方について紹介しました。

革靴の黒い汚れは多くが擦れてできるもの。

それを取る方法として次の4つを試してみてください。

①薄い汚れ→ソフトガミなどの消しゴム
②多少の黒い汚れ→デリケートクリーム
③多少の黒い汚れや落ちにくい汚れ→クリーナー
④ガンコな汚れ→靴クリーニング

安い革靴でも高級革靴でも、汚れがついているだけでパッと見た印象が全く違います。

長くきれいに履ける人は、いい印象を持たれやすいので、汚れのない靴にしておきたいですよね。

ぜひ今回紹介した方法で、革靴の黒い汚れを落として長持ちさせてくださいね。

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この記事を書いた人
leathernokoto

靴修理3年、靴製造で1年ほど働いていました。

休みの日も工房にて革靴製造を教えてもらうという、革靴にどっぷりと浸かりまくった20代。

個人で革製品を製造・販売した経験アリ。

革の手入れや種類などはもちろんですが、革靴にまつわるコトや、ちょっとした小話なんかを発信していきます。

自分も知らないことがまだまだあるレザーの奥深さを皆さんと楽しんでいけたらと思っていますので、楽しんで読んでもらえたら嬉しいです。

ヨーロッパと猫と旅が好き。

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